Security Architecture

お客様の大切なデータ保護を、
設計の中心に。

2層暗号化とテナント別鍵管理をアーキテクチャに組み込み、
個人識別情報がデータベースに平文で存在しない設計を実現しました。

AES-256

暗号アルゴリズム

2層

暗号化レイヤー

テナント別

鍵の粒度

日本国内

データ保管場所

Encryption Architecture

2層暗号化 + テナント別鍵分離

Client — TLS 1.2+ encrypted
L2

Application Layer — AES-256-GCM

個人識別情報をカラム単位で個別暗号化。DB管理者権限でも平文は参照不可。

氏名
メールアドレス
社員番号
企業名
決済ID
L1

Infrastructure Layer — CMEK

Cloud SQL ディスク全体を Customer Managed Encryption Keys で暗号化。バックアップも保護対象。

鍵は物理的に分離
K

Cloud KMS — HSM Backend

独立したプロジェクト

鍵本体はハードウェアセキュリティモジュール内に保持。外部に出ることはありません。

KEK

Key Encryption Key

HSM内で管理

DEK

Data Encryption Key

テナントごとに独立

CMEK

Customer Managed Key

ディスク暗号化用

データベース全体がインフラ層(CMEK)で暗号化されています。上記の二重保護は個人識別情報に適用されます。

二重保護されるデータ

インフラ層 + アプリケーション層の暗号化が適用される情報

個人識別情報

氏名 / メールアドレス / 社員番号 / 所属部署

契約企業名・顧客名

テナント企業名 / 取引先企業名 / 契約名

求職者情報

候補者氏名 / スキル情報 / 面接記録

決済識別子

決済サービスの顧客ID

インフラ構成

Google Cloud Platform 日本国内リージョンで運用

Client TLS

Cloud Run / GKE

コンテナ化・自動スケーリング

Cloud SQL

MySQL 8.4 LTS

CMEK Auth Proxy
外部サービス

PAY.JP

PCI DSS 準拠

カード情報は当社を経由しません

Secret Manager

DB パスワード等の機密情報を一元管理

Cloud Audit Logs

インフラ操作 + アプリ操作の全記録

独立プロジェクト

Cloud KMS

Hardware Security Module バックエンド

暗号化鍵はハードウェアセキュリティモジュール内に保持され、外部に出ることはありません。鍵のライフサイクル全体を一元管理します。

KEK

DEK

CMEK

Specification

暗号化仕様

暗号アルゴリズム AES-256-GCM(AEAD)
暗号推奨基準 CRYPTREC 推奨暗号リスト準拠
鍵長 256-bit
鍵の粒度 テナント単位で独立
鍵の分離 暗号化データと鍵を独立したプロジェクトに分離

Compliance

法令対応

APPI 漏洩報告義務免除要件

個人情報保護法第26条・施行規則第7条第1号に基づき、CRYPTREC推奨暗号の使用かつ暗号化データと鍵の物理的分離を実施。

※ 免除は個人情報保護委員会の判断によります。当社は要件を技術的に充足する設計を行っています。

テナント単位の鍵管理は、エンタープライズ製品で広く採用されている設計パターンに基づいています。

鍵ローテーション

KEKを定期的にローテーションする仕組みを完備。
データ本文の再暗号化は不要で、DEK の再ラップのみで完了します。

KEK バージョン更新

Cloud KMS 上で新バージョンを発行

DEK 再ラップ

既存の DEK を新 KEK で再暗号化

データはそのまま

本文の再暗号化は不要

監査ログに記録

全操作を Cloud Audit Logs で追跡

生成
使用
無効化
破棄

鍵のライフサイクルは Cloud KMS 上で一元管理

集計業務から解放される
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